靴下、それはファンションにおいてそこまでの重要性のないアイテムである。(諸説あり)
片方だけなくなったり、見つけたと思ったらどちらも右(左)だったり、みたいなことがありませんか。
私は、かれこれ5年以上、靴下は長いもの3足、短いもの3足の計6足だけで生活しています。
こうすることで、履く靴下に迷わなくて済むなど、さまざまなメリットがあるんです。
本日は、靴下を左右同じものだけに統一する理由、ポイント、メリットについて解説します。
この記事を見れば、左右同じ靴下を統一するべき理由、統一するポイント、メリット・デメリットがわかる!
他人に靴下を見られることはほとんどない
誰かの履いている靴下を気にして見たことはありますか?
私はこの世に生を授かり30年以上経ちますが、誰がどんな靴下を履いているか気にして足元を見たことは一度たりともありません。
靴下とはその程度の存在なのです。
毎日同じ色、同じ長さの靴下を履いていても、誰も気に留めないでしょう。
ならば自分が履く靴下を同じ色、同じ長さのモノだけで統一してしまえばよい。
そうすることで、毎日の「今日はどの靴下にしようか」という無駄な作業をしなくて済むようになります。
私は、黒色の短い靴下3足、黒色の長い靴下3足しか持っていません!
靴下は片方だけ破れる(なくなる)宿命
靴下界隈で悩まされる問題、そう、それは片足だけ破れることorなくなることです。
左右同じタイミングで靴下が破れたりなくなったりすることはほとんどないでしょう。
一緒に洗濯機に入れたはずなのに、なぜか片足だけなくなってしまうことありませんか。
これらの問題は、靴下を統一してしまえば解決します。
片方破れても、片方なくなっても、同じものが他にもあるから対応ができるのです。
洗濯乾燥機から取り出してすぐに左右を気にすることなく履くことができるのです。
かくゆう私もよく片方だけ無くしては、残った片方を捨てるような生活をしていました。
しかし、靴下を統一したことで、その悩みを解決するに至りました。
靴下を統一するポイント
ここからは、靴下を統一する際のポイントについて解説します。
①無地にすべし
無地の靴下を選ぶべき理由は下記。
履くときに左右を気にしなくていい
劣化が抑えられる
靴下を選ぶ際は、無地のモノで、かつ、ワンポイントが入っていないものを選んでください。
よく、左右がわかるように、靴下の外側側面にワンポイントだけ入っている靴下があります。
このような左右の判別がつく靴下だと、その通りに履いてしまい、毎回同じ場所が擦れて、破れるのが早くなります。
急いでいる時には、左右間違えて履いてしまうことも、、、。
なので、靴下を揃えるときは、無地でワンポイントが入っていない靴下で統一しましょう。
②暗めの色にすべし
暗めの色の靴下を選ぶ理由は下記。
フォーマルな場に対応できる
汚れが目立たない
統一する靴下の色は、黒か紺を選んでください。
そうすれば、フォーマルな場に対応できますし、多少の汚れも気にならず、使い続けられます。
グレーや白でもいいですが、汚れが気になって買い換える頻度が高くなりがちです。
私は黒の無地だけしか持っていません!
③長めと短めの2種類にすべし
長めと短めの靴下2種類にする理由は下記
服や靴に合わせて長さを変えられる
私は、長め(ふくらはぎまでの長さ)と短め(足首までの長さ)の2種類で統一しています。
仕事の日はスーツなので長めの靴下、休みの日は短めの靴下をだいたい履いています。
職種によっては、長い靴下を履く機会が少ない方もいらっしゃると思います。
ただ、前述のとおり、フォーマルな場で履く機会もあると思うので、できれば長めの靴下を用意しておくのが無難です。
また、休みの日に長い靴下を履くのも疲れるので、短い靴下を用意しておくといいでしょう。
寒暖差によっても履き替えられるので、長めと短めを用意しておくのがオススメです。
④安い靴下でもよし
正直靴下なんて、そんなに高いものを用意する必要はないです。
靴下は消耗品なので、いつかは敗れてしまう運命(さだめ)。
であれば、わざわざ高いものを買う必要はないでしょう。
実際、私が履いている靴下(長め)はDAISO(100均)の靴下です。
DAISOの靴下は、半年履いてもヨレてこないので、まじオススメ。
買い替えるにしても100円ですし、コスパ最強です。
⑤高い靴下でもよし
せっかく持つなら、しっかりした靴下がいいという方もいると思います。
そういう方は、少し値段の張る靴下を買うのも良いと思います。
実際に私もDAISOの靴下を使い始めるまでは、Tabioの靴下を使っていました。
私が使っていた靴下は下記。
買う際は、無地でワンポイントが入っていない靴下を選ぶことをお忘れなく。
靴下を統一するメリット
①片方破れても(無くしても)捨てなくていい
靴下が片方破れても(無くなっても)統一していれば対応できます。
家にある他の靴下が同じ靴下なので、また違う靴下が破れたとしても残った靴下で1セットになる。
靴下を統一することは、わずかではありますが、経済的メリットがあるのです。
②どの靴下を履くか迷わなくて済む
2種類履く靴下を迷わなくて済み通勤前の短い朝の時間を確保することができます。
朝の準備時間を短縮して、睡眠に充ててもよし、家族との時間や自分時間に充ててもよし。
我々に与えられた時間は、等しく24時間です。
与えられた限りある時間を「今日はどの靴下にしようかな〜」に捧げず、自分の生活を向上させるようなことに捧げましょう。
③選択の時間を減らすことができる
選択の時間を減らすことで、頭の中の思考をクリアにすることができ、大切なことを考える時間を増やせます。
選択の回数を減らすことは、積み重ねることで1日の疲労に大きな影響があるのです。
靴下を選ぶこともその一つです。
なので、靴下の種類を減らし、大切なことのために時間をとりましょう。
靴下を統一するデメリット
デメリットというデメリットはありません。
人によっては、「いろんな靴下履きたいよ」と思う方もいると思います。
そういう方には靴下を統一することはあまりおすすめではありません。
「こういう考えの人間もいるんだな」ということを知っていただけますと幸いです。
おわりに
靴下にこだわりがない方や面倒くさがりの方はぜひ実践してみてください
それでは!